木
15
12月
2011
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
湖東地域定住支援ネットッワークの今後のブログは
から発信しております!!
(現在サイトを移設準備中です。ご不便をおかけしますがご協力ください)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
水
07
12月
2011
やってきました、12月6日。
『コミュニティビジネスを考える』勉強会第1回目ですよ。
この日のために、チラシを持って駆けずり回りました(ひとえに私の段取りの悪さです。関係者の皆様、すみませぬ…てへへ)。
講師は、奥田裕久さん。NPO法人サルシカの隊長です。
三重県の有名人で、とにかく遊びまくって、あ、楽しそう〜。私もやりたい〜。と人がわんさか集まって、ツリーハウス作っちゃったり、真夜中に潮干狩りしちゃったり、地元の方のすごい才能を発掘しては、数々のイベント企画を成功させちゃって、あとは飲んで、飲んで、飲みまくって地域活性化をされている方です。(写真はHPからいただきました。まさか食べながら講演をされていたわけではございません…)
サルシカのホームページに紹介されたお店は次から行列ができる、というのだからものすごい影響力です!
そんな奥田さん、現在はテレビの構成作家やコメンテーターとして活躍中ですが、過去にはIT企業の社長さんもされていたそうで、まさにコミュニティビジネスが利益循環していくためにはどうすればいいのか、経営者からの視点で語っていただけたのではないでしょうか。
奥田さんのお話で、私が特に印象に残ったのは...
*当初『三重県』というワードでは、県外の方に魅力を感じてもらうことが難しかった。これが現実。だから、あえて『三重県』というワードを避けて、『スローライフ』『古民家』といった人気ワードで人を集めるという戦略をとった。
*収益をあげるということは、武器となりうる強みがあること。
*影響力をもつということが、お金になる。
*無給で活動をしても、そこから仕事につながる。
などなど。
こういった奥田さんのお話は、コミュニティビジネスを考えていらっしゃる方には、参考になったのではないでしょうか。
そして、何より『楽しむ』ということ。サルシカは『あそぶ ふれあう くらす』がテーマ。
楽しくなくちゃ、人は集まってはきませんよね。
そして目一杯楽しむためには、まじめに遊ぶ。遊ぶことに対して全力投球なんです。
人間一生懸命にするからこそ、充実感を感じたり、好きだ!って情熱を持てたり、気持ちいいんですね。
奥田さん、貴重なお話をしてくださり、本当にありがとうございました!
せっかくですので、今回はちょっとだけサルシカ風(?)にブログを書いてみましたー。
え、厚かましい?
てへっ。
次回第2回は、2012年1月14日(土)、野田純一さん(なら出会いセンター
事務局長)にお越しいただきます。
地域の縁結びについて、じっくり語っていただきます。
ぜひ、ご参加くださいね。
(I)
月
05
12月
2011
滋賀県の東、東近江市を山間に入ったところに「政所」という地名の場所があります。ここは、かつて「宇治は茶処、茶は政所」といわれ、幻の茶といわれるほどおいしいお茶の産地です。
政所のお茶は一般に流通している「やぶきた茶」ではなく、「山茶(やまちゃ)」といわれる在来種。いまでは大変貴重なものだそうです。また、栽培は完全無農薬で手摘み。山間の傾斜地での作業は大変厳しいものですが、地元の方によって大切に守られてきました。
今回私は、滋賀県立大学で景観の研究をしている学生さんに紹介していただき、政所茶を栽培している川上さんにお会いしてきました。川上さんは、以前製茶工場として利用していた建物を自ら改修し「喜の花工房」として、コミュニティスペースにしています。中には、川上さんが描かれた絵や陶芸作品がところせましと飾られ、政所茶やコーヒーをいただくことができます。
少し見ずらいですが、これが政所茶の茶葉です。政所の山茶は宇治のような平地のお茶(平茶・ひらちゃ)に比べると淹れた時の色が悪いそうなのですが、2番茶3番茶もおいしく、長く楽しめることが特徴だそう。いただいてみると、後口が甘くて深い味わいのとてもおいしいお茶でした。淹れた後の写真を撮り忘れてしまうほど...また、飲むと満腹感を感じるので、ダイエット等にも有効なのでは、とのことでした。
*
お茶をいただきながら、お話を進めていくと、川上さんはご主人が地域振興の協議会の代表をされていることもあり、移住に関する問い合わせ窓口も担っておられるそう。これまでで5件ほどの移住を成功させてきたそうですが、移住者はセミリタイヤや若者など多様。「地域のことをよく知っている人が間に入らないと移り住みたい人の要望にも応えられないし、地域に根付かない」と語ってくださいました。
高齢化が進んで、茶畑は放置されることが多く、今後はお茶づくりの担い手が移り住んでくれることに期待を寄せておられました。
政所は、国道421号の「石榑(いしぐれ)トンネル」が3月に開通して以来、三重県からの通行車両が大幅に増えたところ。これを契機に、地域の盛り上げのため、市と「道の駅」開業に取り組むそうです。今後は政所の豊かな恵みがより多くの方の手に届くかもしれません。
(U)
土
03
12月
2011
新潟の山奥にある集落に移り住んで古民家再生をしているドイツ人がいるらしい。
そんなウワサを耳にして、別の用事がてら訪ねてみることにしました。と思ったら、新潟市内から目的地までは高速道路を使っても2時間半ほどかかることがわかり、愕然。新潟は長い!
まつだいカールベンクス・ハウス
地元に住む友人の協力を得て、なんとか目的の新潟県十日町市へ。
ウワサのドイツ人建築デザイナー カール・ベンクスさんがお住まいの集落「竹所」には、ベンクスさんが改修を手がけた物件がたくさんありますが、住人の方が日常生活を営んでおられる場所ですので、内部を見学することはできません。
内部の見学ができるのはコチラ(毎週土曜日のみ 冬期休業 詳しくはお問い合わせください)。ほくほく線まつだい駅から徒歩10分の「まつだいカールベンクス・ハウス」です。元は旅館だった建物を改修したもので、イベントスペースとしての貸出しなども行っているそう。
内部はこんな感じ。「地元の人が集まる場所を作りたかった」とのお言葉のとおり、木の温かみが感じられる空間で、壁に備え付けられたワインセラーには美味しそうなワインがぎっしり。つい足が向いてしまいそうな場所ですね。
見学可能日には喫茶メニューがあり、オススメは水出しコーヒーとのこと。ミルクティーも美味しかったです。
内部をゆっくりと見学させていただいていたところ、打ち合わせを終えたベンクスさんと偶然お会いすることができました。お忙しいところ、突然の訪問者をとても温かく迎え入れてくださって、感激しました。
新潟の中でも特に雪が多く寒い地域のため、写真右の薪ストーブが大活躍していました。写真では薪の良い香りをお伝えすることができないのが残念です・・・、このほか二重ガラスの窓は、寒さをしっかり防いでくれるうえに掃除がしやすいそうです。さすがドイツ製は合理的!
この後、ベンクスさんの手がけた建築物の外観を見ながら、竹所地区をドライブ。一時8世帯にまで減った集落は、ベンクスさんが移り住んだことによって地域の誇りを取り戻したそうです。ベンクスさんのご著書『古民家の四季』のコピー「田舎は田舎のままでいい」を思い出しました。そして、そんな地域に魅力を感じて移り住んで来る人が出るようになりました。来年早々にもまた1家族、若いご夫婦が東京から引っ越してこられるそうです。
周辺には日本の棚田百選にも選ばれた美しい棚田が広がっています。が、当日はあいにくのお天気であまり良い写真が撮れませんでした。代わりにコチラを見てお楽しみください。
ちなみにベンクスさんは来日当初ずっと東京にいらしたそうですが、お米を入手するためご友人に連れられて偶然訪れたこの場所が気に入ってしまったそうです。
もしそのお米が近江米だったなら、ベンクスさんは滋賀県民になっているはず!と自信を持って言えるくらい滋賀にも素晴らしいところがたくさんあります。まつだいカールベンクス・ハウス」スタッフのみなさま、素敵な時間をありがとうございました。滋賀にも是非一度遊びに来てくださいね。(S)
水
23
11月
2011
11月23日(祝)、東京浅草で行われた「JOIN移住・交流イベント」に出展しました。都心に住む方に「ふるさと」を見つけていただくためのイベントです。来場者は元からスローライフ志向の方や今回の震災をきっかけに生き方を見直そうという方など様々でしたが、みなさま個性的で勉強熱心でしたので、こちらが教わることも多かったです。
そんな中、滋賀県湖東地域の素晴らしさを精一杯PRしてきました。このイベントをきっかけに滋賀県湖東地域を「ふるさと」と思ってくださる方が増えたら嬉しいです。
会場には、全国各地の自治体やまちづくり系団体のブースのほか、新鮮な野菜や特産品が並びました。こうしたイベントに参加すると行きよりも帰りの荷物が増えてしまいます・・・。
このイベントには、「ひこにゃん」も応援に来てくれました。見てください、このギャラリーの数!「ひこにゃん」が参加するイベントには全国どこでも駆けつけるという強者がたくさんいて、湖東地域のブースでも「ひこにゃん」に対する熱い思いを語ってくださいました。「ひこにゃん」が人気者ということは知っていましたが、ここまでとは・・・。来場者の方から「ひこにゃん」そして湖東地域の魅力を改めて教えていただきました。
ちなみに、今回私の中で一番ヒットした言葉は「チラひこ」。
【使用例】
A:「ひこにゃん」のステージ終わったし、もう帰ろうか?
B:「チラひこ」あるかもしれないから、もう少し待とうよ!
そう、「チラひこ」とは、「チラ」っと垣間見える「ひこにゃん」のこと。嬉しいオマケのようでマニアにはたまらないそうです。
こんな造語まで生み出してしまうとは、さすがです。彦根市民として、これから「チラひこ」を追いかけようと思いました。
「ひこにゃん」ファンのみなさま、湖東地域には四季折々の魅力がありますので、何度でも足をお運びくださいね。お待ちしております。
ちなみに「キャッフィー」もいます。(S)
金
18
11月
2011
古刹めぐりをした後の宿は、ホテルでも旅館でもなくやっぱり「旅籠」!? 長浜駅(なので湖東ではなく湖北ですが☆)から歩いてすぐのところにある旅籠白忠さんにお邪魔しました。こちらは江戸時代の油問屋を改装した宿で、蔵をまるごと借りることができます。2011年4月にオープンしたばかりですが、明治20年から続く老舗の料理屋さんが母体となっているため、美味しい湖北の伝統料理を味わうこともできるんです。
母屋を抜けると中庭に出ます。右手が今回泊まった「お江の蔵」、奥が大人数で泊まることのできる「お市の蔵」。「お市の蔵」は米川に面しています。昔は川に舟を浮かべて油を運んだそう。当時の情景が目に浮かぶようです。
「お江の蔵」は2階建て。1階には畳の間とトイレとお風呂(母屋に檜でできた大浴場もあります)、2階が寝室になっています。2階にはこんな素敵な箱階段を上がって行きます。
蔵のため、防音性にも優れているようです。翌朝は大雨でしたが、まったく気づかず熟睡でした(笑)。小さいお子様連れのご家族や女子会に良さそうです。
右の写真は2階の寝室から見た天井。
歴史を感じさせる立派な柱や土壁を活かしつつも、トイレやお風呂は近代的で快適。まさに良いところどりで大満足でした。
いつも思うのですが、滋賀県は本当に癒し力が高いですね。都会で疲れている友人達に勧めたいお寺&旅籠でした。(S)